京都で生まれ、京都で育って60年のojinです。
神様大好きで、色々な神社にお詣りしています。
アホなので、あまり詳しくは知りませんが、知っている範囲で伊勢神宮 外宮と神様のことを紹介します。
伊勢神宮 外宮の神様とご利益
名称 | 神宮 外宮 (じんぐう げくう) 豊受大神宮 (とようけだいじんぐう) |
ご祭神 | 豊受大御神 (とようけのおおみかみ) |
何の神様? | 天照大御神のお食事を司る 御饌都神(みけつかみ) 衣食住、産業の守り神 |
日本の数ある神社の中でも、伊勢神宮と言えば最高峰の神社です。
関西では『お伊勢さん』と、親しみを込めて呼んでいます。
このページは、伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)の紹介をします。
内宮(ないくう)については、伊勢神宮 内宮の神様とお守りとご利益の授かり方でたっぷり紹介しています。
お時間があればぜひ読んでみてくださいね。
伊勢神宮 外宮は、諸説ありますが、内宮が創建されて約500年後に創建されました。
内宮の主祭神の天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、雄略天皇(ゆうりゃくてんのう 第21代天皇)の夢枕に立って
『私一人やったら寂しいし、ご飯もおいしくないやんか。京都の丹波の国から、等由気大神(とゆけのおおかみ=豊受大御神)を、私の側に呼んで欲しいわ。(ojin訳)』
と言われたことから、内宮に近い『山田の原』に豊受大御神を迎えてお祀りされたのが始まりです。
京都の丹波の国の神社は、日本三景の『天橋立』の近くにある京都府宮津市の元伊勢 籠神社(もといせこのじんじゃ)だと言われています。
元伊勢籠神社は、天照大御神が伊勢神宮 内宮にお祀りされるまでの間、唯一、豊受大御神と一緒にお祀りされた神社です。
外宮が創建されたのは、内宮の484年後と言われていますが、雄略天皇の在位期間を計算すると、年数が一致しません。
一般的には、外宮の創建が今から約1,500年前、内宮が約2,000年前と言われています。
何にしても、天照大御神は、約500年も豊受大御神を待たれていたのですね。
さすがは日本の最高神、ガマン強い神様です。
ojinなんか、待ち合わせで5分待たされたらイライラします。
外宮 正宮の主祭神 豊受大御神ってどんな神様
外宮 正宮の主祭神 豊受大御神(とようけのおおみかみ)は、天照大御神の食事を司る神様です。
また一説では、豊受大御神は、天地を創造された天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)や国常立神(くにのとこたちのかみ)と同一神だと言われています。
そんなこともあって、外宮は内宮よりも上の立場だという説もあります。
色々な説があって、ojinには、どれが正解なのか分かりません。
豊受大御神は伏見稲荷大社の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と同じ神様
豊受大御神は、伏見稲荷大社の主祭神である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と、同一神とされています。
食物・穀物を司る神様だということで、同じ神様とされたのかもしれません。
豊受大御神が、伏見稲荷大社の主祭神の『お稲荷さん』なら、商売繁盛や金運アップの神様でもあるということですね。
豊受大御神のご利益 ご神徳
豊受大御神のご利益 ご神徳としては、
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 金運上昇
- 開運厄除
- 産業振興
- 農業守護
- 豊漁
等のご利益が有名です。
伊勢神宮の内宮、外宮ともに、本殿である正宮では、神様に日頃の感謝を伝え、国家の安泰など公のことを願う場所で、個人的なお願いはタブーだとされています。
でも、伊勢神宮のホームページでは、
『決して個人的なことを祈ってはいけないところではありません。どの宮社でもまず感謝をし、次にお願いごとをすれば良いかと思われます。』
と書かれているので、安心してください。
でも、どうしても気になるなら、外宮は多賀宮(たがのみや)、内宮は荒祭宮(あらまつりのみや)というそれぞれの別宮で個人的なお願いをすれば大丈夫です。
伊勢神宮 外宮(げくう 豊受大神宮)とは
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)に主祭神は、豊受大御神(とようけのおおみかみ)です。
伊勢神宮 外宮は、千木(ちぎ)が外削(そとそぎ)、鰹木(かつおぎ)が9本(奇数)になっていて、男神が祀られるという構造と言われています。
でも、豊受大御神は、『古事記』では豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)と書かれていて、間違いなく女神です。
『丹後国風土記』でも、豊宇気毘売神は、老夫婦に羽衣を隠されて天に帰れなくなった天女となっています。
逆に、内宮は、伊勢神宮は、千木が内削(うちそぎ)、鰹木(かつおぎ)が10本(偶数)で、女神が祀られる構造です。
でも、天照大御神は、もともと男神だったという説が有力です。
男女差別ではないですが、古代であれば、食事の用意のために男神(天照大御神)が女神(豊受大御神)を招くという方が自然の流れです。
祇園祭では、髭を生やしている天照大御神の人形があったり…。
毎晩、天照大御神が、女性の斎王のもとに訪れたり…。
天照大御神が男神でなければ説明がつかない事や言伝えが、たくさんの神社や地方に残されています。
伊勢神宮は、謎がイッパイあって奥が深いです。
ojinには、難しすぎます。
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)と内宮(皇大神宮)の違い
内宮 | 天照大御神 (あまてらすおおみかみ) 日本の神様の最高神 |
外宮 | 豊受大御神 (とようけのおおみかみ) 食物・穀物を司る神 |
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)と内宮(皇大神宮)の違いは、お祀りされている神様が違います。
内宮のご祭神の天照大御神は、太陽の神様で、全てのものをはぐくむ日本の神様の最高神です。
天上界の神様が住む高天原(たかまがはら)を統治する神様です。
外宮のご祭神の豊受大御神は、先ほども言いましたが穀物や食べ物を司る神様です。
全国の稲荷神社にお祀りされる『お稲荷さん=宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)』と同じ神さまとも言われます。
お稲荷さんと言えば、商売繁盛、五穀豊穣、金運上昇の神様として有名です。
また、豊受大御神は、天地創造神とされる天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)や国常立神(くにのとこたちのかみ)と同一神とも言われます。
内宮は宇治、外宮は山田が、鳥居前町として栄えました。
でも、宇治と山田は意外に仲が悪く、結構頻繁に対立していました。
また、内宮は右側通行、外宮は左側通行になっています。
これは、手水舎が、内宮は参道の右側、外宮は参道の左側にあり、参道の中央を横切らないようにという意味が込められているという意見があります。
内宮は正宮には左折、外宮は右折するので、神様を敬うため外側の遠回りをして参拝するためという説もあります。
御垣内の中で、東宝殿と西宝殿が、内宮は正殿の後ろ、外宮は正殿の前にあります。
千木(ちぎ)や鰹木(かつおぎ)は、先ほど言った通りです。
この他にも、梁(はり)や桁(けた)の受け方、お守りの形が違うなど、細かい違いがイロイロあります。
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)のお守りとお札と御朱印
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)のお守りは、内宮と同じご利益の御守りがありますが、形などに違いがあります。
お札は、ご祭神が違うので、内宮のお札と並べてお祀りすると良いですね。
お札 剣祓(けんはらい)
- 初穂料:500円
銅剣のように先がとがった形のお札です。
お札 角祓(かくはらい)
- 初穂料:1,500円
長方形のお札です。
全国の神社で頒布されている神宮大麻(じんぐうたいま=天照大御神と書かれているお札)より、一回り大きいサイズになっています。
お札 大角祓(だいかくはらい)
- 初穂料:2,500円
大角祓は、高さが30㎝くらいあるので、かなり大きい神棚でないと収まらないかもしれません。
お札 多賀宮剣祓(たかのみやけんはらい)
- 初穂料:500円
多賀宮のお札です。
お札 土宮剣祓(つちのみやけんはらい)
- 初穂料:500円
土宮のお札です。
お札 風宮剣祓(かぜのみやけんはらい)
- 初穂料:500円
風宮のお札です。
御守り(おまもり)
- 初穂料:1,000円
伊勢神宮 外宮の『御守り(おまもり)』は、豊受大御神が穀物の神様であることからか、稲穂が描かれています。
形も、内宮の御守りは角ばっていますが、外宮はお米のような形になっています。
ご利益は、健康や幸せを祈願されています。
お守り 開運鈴守り(かいうんすずまもり)
- 初穂料:1,000円
伊勢神宮で、女性に最も人気のあるお守りが、開運鈴守りです。
特に、外宮の開運鈴守りは勾玉の形でカワイイと評判です。
鈴には、伊勢神宮の神紋の『花菱紋』があしらわれています。
古来、鈴の音色には、開運と魔除けの効果があると言われています。
お守り 交通安全守り
- 初穂料:1,000円
交通安全守りは、大と小の2サイズがあります。
サイズの違いだけで、初穂料もご利益も違いはありません。
交通安全と渡航安全のご利益があります。
お守り 学業守り
- 初穂料:1,000円
学業守りには、2種類の形があります。
学業成就、試験合格のご利益が祈願されています。
受験生や資格試験を頑張っている人にオススメです。
お守り 厄除守り
- 初穂料:1,000円
厄除守りは、厄除や災難除けのご利益が祈願されているお守りです。
厄年の人にオススメです。
内宮厄除守りは、銅剣のような形です。
外宮は、銅鐸のような形です。
ojinの勝手な感覚ですが、銅剣と銅鐸があって面白いです。
お守り 安産守り
- 初穂料:1,000円
安産守りは、安産のご利益を祈願されたお守りです。
外宮と内宮では、色違いになっています。
外宮は白と金色が主体で、内宮は朱色と金色が主体です。
お守り 守祓(まもりはらい)
- 初穂料:500円
守祓(まもりはらい)は、小さなお札のようなお守りです。
お守り袋を用意して、その中に入れて持ち歩くと良いです。
他のお守りを授かって、そのお守りの袋に入れても構いません。
お守り 海幸守(かいこうまもり)
- 初穂料:1,000円
海幸守は、小さな木札のようなお守りです。
海上安全や大漁満足のご利益が祈願されています。
月夜見宮のお札とお守り
別宮の月夜見宮でも、お札とお守りが授かれます。
- お守り 袋入り御守:1,000円
- お札 剣祓:500円
- お守り 守祓:500円
伊勢神宮 外宮の御朱印
- 初穂料:300円ほど
伊勢神宮の御朱印は、外宮も内宮も参拝した日付と御朱印を押したシンプルなものです。
伊勢神宮 外宮のお守りとお札の返納の仕方
一般的のお札やお守りの効力は、1年とされています。
1年未満でも、お願い事が叶えば、お返しすると良いと言われています。
伊勢神宮 外宮のお守りとお札は、原則として外宮の古札納所にお返しします。
『遠くてお伊勢さんまでなかなか行けへんわ。』
という方は、近所の氏神様の古札納所にお返ししても大丈夫です。
伊勢神宮 外宮の別宮の神様とご利益
伊勢神宮 外宮の境内には、
- 多賀宮
- 土宮
- 風宮
の3所の別宮があります。
また、域外別宮として『月夜見宮』があります。
多賀宮の神様とご利益
名称 | 多賀宮 (たかのみや) |
ご祭神 | 豊受大御神荒御魂 (とようけのおおみかみのあらみたま) |
多賀宮は、外宮の中で最も位が高い別宮です。
ご祭神は、豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)です。
神様には、『和御魂(にぎみたま)』と『荒御魂』があります。
和御魂は、神様の柔和で優しく静かな側面です。
荒御魂は、荒々しく勇猛な側面ですが、その分顕著なご神威をあらわされます。
伊勢神宮の正宮では個人的なご利益のお願いはタブーなので、個人的なお願いは多賀宮でした方が良いという方もおられます。
多賀宮は、20年に一度の式年遷宮も正宮と同じ年に斎行されます。
土宮の神様とご利益
名称 | 土宮 (つちのみや) |
ご祭神 | 大土乃御祖神 (おおつちのみおやのかみ) |
土宮のご祭神の大土乃御祖神は、山田原の鎮守の神様で、宮川堤防の守護神です。
水防や洪水除けのご利益があります。
他の別宮の社殿は、全て南向きですが、土宮は東向きに建てられています。
風宮の神様とご利益
名称 | 風宮 (かぜのみや) |
ご祭神 | 級長津彦命 (しなつひこのみこと) 級長戸辺命 (しなとべのみこと) |
風宮のご祭神は級長津彦命と級長戸辺命で、内宮別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)と同じ神様です。
蒙古襲来の国難を、ご神威で神風を吹かせて救われたことが、『増鏡(ますかがみ)』に載っています。
そのため、国家安泰のご利益があるとされました。
また、農作物の成長に大切な風や雨を祈るお宮とされています。
五穀豊穣や航海安全のご利益でも有名です。
月夜見宮の神様とご利益
名称 | 月夜見宮 (つきよみのみや) |
ご祭神 | 月夜見尊 (つきよみのみこと) 月夜見尊荒御魂 (つきよみのみことのあらみたま) |
月夜見宮のご祭神の月夜見尊は、天照大御神の弟神です。
内宮の域外別宮の月読宮とは字が違いますが、同じ神様がお祀りされています。
月夜見宮では、月夜見尊と月夜見尊荒御魂を同じ社殿でお祀りされています。
月夜見尊は暦の神様で、五穀豊穣、開運厄除、豊漁、航海安全などのご利益が有名です。
外宮の三ツ石に手をかざさない
伊勢神宮 外宮の正宮の横の古殿地の前に、小さく注連縄で結界がはられた場所があります。
結界の中には、少し大き目の3つの石が重ねられている場所が『三ツ石(みついし)』です。
正式名称は、『川原祓所(かわらはらいしょ)』で、元々は、ここに宮川の支流が流れていたそうです。
手をかざすと、『あたたかい。』『手がビリビリする。』など、凄いエネルギーを感じるパワースポットとして紹介されています。
しかし、三ツ石の前では御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われる神聖な場所です。
結界がはられているということは、中に入ってはいけないという標です。
社殿がないだけで、この中には神様が居られます。
神様に手をかざすのは、神様に対してとても失礼なことになるのでやめてくださいね。
実を言うと、ojinも数年前、周りの人のまねをして手をかざしてしまいました。
深く反省しています。
三ツ石でも、二拝二拍手一拝で参拝してください。
伊勢神宮 外宮の回り方と見どころ
伊勢神宮 外宮の回り方は、正宮を最初に参拝していただければ良いのですが…。
ojinのモデルコースを一例として書いておきます。
- 表参道の火除橋を左側通行で渡る
- 手水舎で手と口を漱ぐ
- 第一鳥居の手前で一礼
- 第二鳥居の手前で一礼
- 正宮(豊受大神宮)で参拝
- 古殿地
- 三ツ石で参拝
- 亀石
- 多賀宮(たかのみや)で参拝
- 土宮(つちのみや)で参拝
- 下御井神社(しものみいのじんじゃ)で参拝
- 風宮(かぜのみや)で参拝
- 四至神(みやのめぐりのかみ)で参拝
- 五丈殿・九丈殿
- 外宮神楽殿・お神札お守り授与所
- 北御門鳥居の手前で一礼
- 御厩(みうまや)
- 度会国御神社(わたらいくにみじんじゃ)で参拝
- 大津神社(おおつじんじゃ)で参拝
- 清盛楠(きよもりぐす)
- せんぐう館
- まがたま池
正宮の次に別宮の多賀宮に参拝するという回り方を意識すれば、問題ないと思います。
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)のパワースポット
『伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)のパワースポットはどこ?』
と、聞かれることがありますが、ojinの答えは、
『伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)は、境内全体がパワースポット』
と、答えています。
火除橋を左側通行で渡ってから出るまで、豊受大御神のご神威を身体全体で感じていただければと思います。
伊勢神宮 外宮と内宮の参拝はどっちから先
伊勢神宮の中心は、内宮(皇大神宮)です。
でも、伊勢神宮にお詣りする場合、外宮から先にお詣りするのが習わしとなっています。
伊勢神宮では、『外宮先祭(げくうせんさい)』と言って、神宮の祭典は外宮から行われます。
これは、『伊勢二所皇太神御鎮座伝記』に、
『私を祀るときは、先に豊受大神宮をお祀りしてから私の宮を祀ったらエエわ。(ojin訳)』
と、天照大御神がおっしゃったと書かれています。
このことから、祭典は外宮から行なわれます。
参拝もこれに倣って、外宮からお詣りするのが習わしです。
でも、伊勢神宮の前に、夫婦岩で有名な二見興玉神社にお詣りしてみそぎをするのが正式な順序です。
ちなみに、20年毎の式年遷宮は、『内宮先祭』で、内宮から先に行われています。
伊勢神宮 外宮から内宮への移動
伊勢神宮 外宮から内宮への移動は、
- 自動車
- バス
- タクシー
- 徒歩
- 自転車
などの方法があります。
徒歩はやはりしんどいと思います。
外宮から内宮まで距離的には、約4Kmです。
時間にして、1時間弱。
常にハイキングや登山をしていて歩くことに慣れている方なら、徒歩も大丈夫だと思います。
でも、普通の方には、あまりお勧めできません。
と言うのは、外宮も内宮も、境内が広いです。
境内でも、結構歩かなければなりません。
しかも、境内は玉砂利なので普通の道よりも歩きにくく、階段などもあります。
足に自信がある人以外は、徒歩はおすすめしません。
伊勢神宮 外宮から内宮へのバスの時刻表と料金
伊勢神宮 外宮から内宮へは、バスの移動が便利です。
- 三重交通バス 51系統・55系統
- 三重交通神都バス CANばす
- ポケモン電気バス
などのバスが利用できます。
料金 | 大人片道 440円 小人片道 220円 |
時間 | 約20分 |
伊勢神宮 外宮から内宮へタクシーの料金と時間
外宮から内宮へ最も便利で手軽なのは、タクシーでの移動です。
チョッと料金は高くなりますが、時間の節約になり、体も楽です。
他に立ち寄りたいところにも融通が利くので、お伊勢さんを効率よく回れます。
料金 | 約1,800円 |
時間 | 約7分 |
距離 | 約4Km |
伊勢神宮 外宮から内宮へ車で移動の距離と時間
伊勢神宮 外宮から内宮へは、車が最も便利です。
外宮も内宮も広い駐車場があります。
外宮第1駐車場 | 2時間まで 無料 |
内宮A駐車場 | 最初の1時間 無料 1時間~2時間まで 500円 2時間以降 30分毎に100円 |
でも、土・日・祝日は、駐車場も満車になるので、早い時間に行くのがおすすめです。
伊勢神宮 外宮から内宮へのレンタサイクル
外宮から内宮まで、レンタサイクルと言う方法もあります。
外宮、内宮だけでなく、周辺も気兼ねなく立ち寄ることができます。
JRや近鉄の伊勢市駅、近鉄の宇治山田駅、五十鈴川駅の近くで借りられます。
ただし、乗り捨てはできません。
借りた場所への返却が必要です。
シティサイクル | 4時間以内 800円 4時間以上 800円 |
電動自転車 | 4時間以内 1,500円 4時間以上 2,000円 |
E-BIKE | 1日 2,000円 |
返却時間 | 午後5時まで |
伊勢神宮 外宮のまとめ
伊勢神宮 外宮の神様と、お守りのご利益と、回り方について紹介しました。
伊勢神宮は、日本人の心のふるさととも言える聖地です。
外宮も内宮も、第一鳥居を一歩入れば、清冽な空気が漂っています。
神聖な空気を体いっぱいに浴びて、心身ともに祓い清めていただきましょう。
伊勢神宮 外宮の豊受大御神様は、きっとあなたを歓迎してくださるはずです。