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神社でやってはいけないこと 15個のタブー

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京都で生まれ、京都で育って60年のojinです。
このページでは、神社でやってはいけないこと、神社参拝のタブーを解説します。
また、後半では、ご利益を授かるお参りの仕方も併せて紹介します。
正しい参拝方法で、ご利益を授かってくださいね。

神社のタブー やってはいけないこと15個

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せっかく神社にお参りに行ったのに、知らずに『やってはいけないこと』をしてしまった。
そんな方が、少なからずいます。
神社は、決して観光で行くところではありません。
気の遠くなるような長い年月をかけて、自分や子供たちの幸せを願って、先人が守り通してきた神聖なる信仰の場所です。
アナタも子供さんやお孫さんに幸せになってもらいたいなら、神社でやってはいけないことに気を付けてくださいね。
絶対にやってはいけないことなのに、ついウッカリやってしまいがちな15個のタブーを紹介します。

  • 境内で大きな声で話すのは絶対にやってはいけないこと
  • 手水舎の柄杓に直接口をつけるのはタブー
  • 参道の真ん中を歩くのはタブー
  • お賽銭を投げ入れるのはタブー
  • ネガティブな考えや言葉を吐くのはタブー
  • 忌中にお詣りするのは絶対にやってはいけないこと
  • 性行為の後に参拝するのは絶対にやってはいけないこと
  • 生理中や産後のお詣りはタブー
  • ペットを連れて行くのは絶対にやってはいけないこと
  • アニマル柄や毛皮のコートを着ていくのもタブー
  • 肉類や牛乳の持ち込みは絶対にやってはいけないこと
  • 境内での飲食はタブー
  • 境内での喫煙やポイ捨てはタブー 必ず喫煙場所で
  • 露出の多い服装やサンダル履きで参拝するのはタブー
  • 神社の境内を通り抜けするのはタブー

気になるタブーをご確認くださいね。
神社でやってはいけないこと、タブーがどんなことなのかは、神様を自分自身に置き換えると分かりやすいと思います。

境内で大きな声で話すのは絶対にやってはいけないこと

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神社は、神様によって浄化された清冽で静寂な空気が漂っています。
その神社を崇敬されている人が、真摯に神様と向き合って、日頃の感謝を神様に伝えに行くところです。
神様は、そんな信心深い人の願いや言葉を真剣に聞いておられます。
そんなところに、大きな声を出してべらべらと話しながら境内を歩くのは、神様にとても失礼に当たります。
神社の境内は、神様の家に庭に当たる場所です。
もし、アナタが資格試験の勉強をしているときに、関係のない人が自宅の庭に入ってきて大声で話していると、気が散って腹が立ちますよね。
神様も同じです。
人の悩みや相談に真剣に耳を傾けているときに、大きな声で話したり笑い声をあげるのは、神様の気分を害することになります。
神社の境内で、大声で話したり笑ったりするのは、やってはいけないことです。

手水舎の柄杓に直接口をつけるのはタブー

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手水舎で口を漱ぐとき、柄杓に直接口をつけるのはタブーです。
左右の手を漱いだ後、左手で水を受けて、その水で口を注ぎます。
手水舎の柄杓は、他の人も使うので、直接口をつけるのはタブーです。
また、手水舎で、手や口を清めるのは、神様に対しての最低限の礼儀・マナーです。
昔は、神様にお参りするときには、川や海で禊をしてから詣でました。
それが、簡略化されたのが、手水舎での口と手のお清めです。
手水舎で、心身を清めることになります。
人間は生きている限り、様々な不浄なものと接することになります。
神様が最も嫌われるのが、不浄な穢れです。
その穢れを、手水舎で清め手神様にお参りするのは、最低限のマナーです。
人間も、就職活動で会社の面接に行くとき、何日間もお風呂に入らず頭もボサボサのままでは行きません。
それなりに身だしなみを整えて、面接に臨みますよね。
神様も同じです。
せめて手水舎で、手と口を清めてお参りしましょう。
ごく稀にですが、手水舎の水が溜まっている水盤の中に手を入れて洗う人、手を漱いだ水が水盤の中に入るようにしている人などを見かけます。
これらはもっての外で、絶対にやってはいけないことなので注意しましょう。
時には、手水舎がない神社や手水舎にきれいな水がない神社もあります。
そんな時は、清め塩を持っていくか、鳥居をくぐる前に塩で体を清めてくださいね。

参道の真ん中を歩くのはタブー

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神社の中のお参りするための通路は、『参道(さんどう)』と言われます。
この参道の真ん中は、『正中(せいちゅう)』と呼ばれる神様の通り道です。
正中は、神社の本殿と同じ神聖な場所になります。
決して人間が踏んではいけません。
参道の真ん中を歩くのはタブーです。
手水舎が、反対側にあるなど、参道を横切るときも、本殿の方に向かって頭を下げて、
『失礼します。横断させていただきます。』
と言って、参道の真ん中を踏まないように気を付けて横断させていただきます。
拝殿で、神様にお参りするときは、真ん中に立ってもよいとされています。
でも、ojinは、できるだけ左端(自分の左側)で参拝します。
後から来られる方に待っていただかなくてもいいように、端の方で拝みます。
この方が、ojin自身も焦らず、落ち着いてお詣りができるからです。

お賽銭を投げ入れるのはタブー

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拝殿の前で、一礼してお賽銭を入れます。
お賽銭は、オーバースローではなく、下手でそっと優しく入れます。
お賽銭箱の上に手を出して、手のひらの上を滑らせるように入れます。
お賽銭を投げ入れるのはタブーです。
よく大きな音を立てて、お金を放り投げる人が居ますが、絶対にしてはいけないことです。
レジでの支払いで、お金を投げつけるのは、相手にとって失礼だということは、皆さん理解されています。
でも、神社のお賽銭を投げ入れる人は結構たくさん居られます。
神様は、人間よりもずっとずっと格上の存在です。
お賽銭を入れる時は、感謝の気持ちをもってそっと静かに入れましょう。

ネガティブな考えや言葉を吐くのはタブー

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人間は、ついつい人の悪口を言ってしまったり、不満を口にしてしまいます。
ojinもよくあるので、人のことは言えないのですが…。
でも、神社の境内に入ったら、神様からご利益を授かるんだというポジティブ思考に切り替えましょう。
古代から、言葉には『言霊(ことだま)』といって、霊力が宿っていると言われています。
神社では、神様に唱える『祝詞(のりと)』は、声を出して唱えます。
声に出した言葉は、それが実現する力を持っているからです。
神社の境内で、人の悪口や日々の不満などを口にすると、それが現実になってアナタに跳ね返ってきます。
また、神社の清浄な空気が、ネガティブな言葉で穢され、神様がお怒りになることもあります。
神社でネガティブな考えや言葉を吐くのはタブーです。

忌中にお参りするのは絶対にやってはいけないこと

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もしかしたら、アナタも、忌中に神社にお参りをしてはいけないということをご存じかもしれません。
死は、『黒不浄(くろふじょう)』とか『ブク』とか言われ、昔から穢れとされました。
家族や親族に不幸があったら、故人の御霊を鎮める忌中の期間として神事やお祝い事を控えなければいけません。
忌中の期間は、神社にお参りすることも、神社の境内に入ることも絶対にやってはいけません。
また、家の神棚も白い布や半紙で覆い、その間は拝んではいけません。
忌中期間や親族の間柄は、地域によって差異があります。
ちなみに、兵庫県の神社庁ではで案内されているのは、下記の表の通りです。

亡くなった方 服忌(ぶっき)期間
父母・夫・妻・子 50日
祖父母・孫 30日
兄弟姉妹 30日
曾祖父母・曾孫 10日
伯叔父母 10日
甥・姪 10日
その他の親族 3日

ojinの住んでいる地域では、親の場合は100日間神社にお詣りしません。
また、
『従兄弟の子供同士(又従兄弟:またいとこ=はとこ)でも2週間は、神社の鳥居をくぐらないように。』
と、両親や祖父母に言われました。
『鳥居さえくぐらなければ、神社の境内に入っても大丈夫やで。』
と言う人も、近所に居られました。
でも、古代から人の死を穢れとされてきたことを考えると、鳥居をくぐるという行為ではなく、神社の境内に立ち入らないことが大切です。
ある大きな神社の宮司から、忌中の参拝は、神様が最も嫌われることだと聞きました。
『事故と言うのは、事の故に起こる。神様の怒りをかうと、人間の力ではどうしようもない。忌中に神社に行くことは、絶対にやってはいけない。』
このように言われたことを覚えています。
忌中にお参りするのは、絶対にやってはいけないことなのです。

性行為の後にお参りするのは絶対にやってはいけないこと

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性行為は、不浄な行為で穢れとされます。
古代から、神社には、禊をして心身ともに清めてからお参りしました。
『SEX、オナニーなど、どこまでなら許されるのか?』
『SEXした後、何時間後ならお参りしてもよいのか?』
などの質問に、ojinは、具体的な数字や基準を挙げて説明できません。
しかし、せめて神社にお参りする前日位からは、身を清めていただきたいと思います。
これも、ある大きな神社の宮司から、聞いたことですが、
『前の晩に性行為をした新婚さんが、御祈祷に来られると臭くてたまらんからすぐに分かる。』
と言っておられました。
この宮司さんは、四柱の有名な神様がついておられた方です。
宮司さんでさえ臭いのですから、神様はもっと臭くてかなわんと思います。
性行為をしての神社参拝は、神様に不快感を与えるものなので、絶対にしてはいけないことです。
『誰も見てないから、神社の境内でチョメチョメ…。』
なんて、もっての外ですよ。

生理中や産後のお参りはタブー

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神様は血を嫌われます。
血は、穢れとされました。
生理や出産の出血は、『赤不浄(あかふじょう)』とされ、神様は嫌われます。
生理期間中のお参りは、女性蔑視ではなくて、月経の出血を嫌われてのことなのです。
また、出産後75日間経過するまでは、神社にお参りしてはいけません。
『え~っ、なんで出産後75日間も神社にお参りできないの?』
と、怒られそうです。
でも、これは、産後の悪露が、降りきるのに数週間~2ヵ月強かかるからです。
と言うことは…。
『生後30日で行くお宮参りは、お母さんはいけないの?』
はい、その通りです。
昔のお宮参りの写真や絵を見ると、赤ちゃんを抱いているのはおばあちゃんです。
お母さんは神社に行けないから、おばあちゃんが抱っこしてお宮参りをするのです。
生理中や産後75日間のお参りはタブーです。

ペットを連れて行くのは絶対にやってはいけないこと

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犬や猫のようなペットは、飼い主からすれば家族の一員です。
ojinもペットを飼っています。
家族の一員のようにかわいいです。
でも、犬や猫のペットと言っても、獣です。
動物・獣は、古来穢れとされてきました。
先ほども言いましたが、人間に例えると分かりやすいかもしれません。
犬が嫌いな社長の家に、社員が犬を連れて遊びに行くとどうでしょうか。
その時点で社長は、
『こいつはなんて失礼な奴なんだ。』
と、気分を害すると思います。
神社によっては、オオカミやイノシシ、キツネ、ウサギ、ウシ、ウマ、シカ、ヘビなどの神獣が、眷属(けんぞく)としてお祀りされている場合もあります。
『オオカミやキツネやウシも獣やんか!』
と思われるかもしれません。
しかし、神獣は神様のお使い(眷属)であって、獣の姿をしていますが神様なのです。
気の遠くなるような長い年月の修業をして、眷属になって神様に仕えているのです。
眷属は、人間よりも、ずっとずっと格上の存在です。
京都の伏見稲荷大社には、『白狐社』と言うお社があります。
そこには、『アコマチ』という眷属のキツネ(霊狐)がお祀りされています。
この『白狐社』にお参りすることで、お稲荷さんに取り次いでもらえると言われています。
『白狐社』は、伏見稲荷大社の中でも特に強いパワースポットとも言われています。
それほどに、神獣は修業を積んでいるのです。
犬や猫は、眷属にも歓迎されません。
ペットと相性が悪い眷属がいると、憑りつくこともあります。
神社に連れて行ったあと、ペットが体調を崩したり、何かに怯えたようになることもあります。
また、参拝者の中には、犬が苦手な方も居られます。
犬が苦手な方は、たとえリードでつながれていても、犬がいるだけで嫌な気持ちになってしまいます。
神社は、信仰の場所です。
決して、観光や散歩をしに行く場所ではないということを考えていただければ幸いです。
ペットを神社に連れて行くことは、絶対にやってはいけないことです。

アニマル柄や毛皮のコートを着ていくのもタブー

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神社に獣はタブーです。
その意味から、アニマル柄は、やはり神様に不快感を与えてしまいます。
神社は、『死』も穢れです。
毛皮や皮革は、獣の死を連想させてしまいます。
神社にアニマル柄のシャツ、毛皮のコートなどを着ていくのはタブーです。

肉類や牛乳の神社への持ち込みは絶対にやってはいけないこと

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生理中や産後のお参りやペットの所でも言った通り、『血』と『獣』は穢れです。
お肉は、死んだ獣です。
絶対に神社に持ち込んではいけません。
社殿だけでなく、境内に持ち込むこともいけません。
牛乳は、牛の血でできているので、やはり神社に持ち込んではいけません。
ハムやソーセージ、バター飴などのお肉や牛乳の加工品もタブーです。
肉類や牛乳の神社への持ち込みは、絶対にやってはいけないことです。

境内での飲食はタブー

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広い神社には木陰があって、そこでお弁当を食べればさぞおいしいと思いますよね。
でも、神社は、散歩やピクニックに行く場所ではありません。
境内は、神様の清冽で清浄な気が満ちるように、神職や氏子さんたちが手入れされています。
これも、人間に例えるとよくわかります。
一生懸命手入れしている自分の家の庭で、知らない人がお弁当を広げて食べていたら…。
神社は信仰の場所で、神様に日頃の感謝を伝える場所です。
境内での飲食はタブーです。
ただ、神社によっては参集殿などで、飲食できるところもあります。
その場合はルールやマナーを守って、許可されている場所で、許可されているものだけ飲食してくださいね。

境内での喫煙やポイ捨てはタブー 必ず喫煙場所で

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神社にお参りしていると、たまにタバコの吸い殻が落ちています。
基本的に、ほとんどの神社の境内は禁煙です。
神社の境内には、ご神木や樹木があります。
社殿や宝物殿などもあって、文化財がある神社もたくさんあります。
いわば、神社の境内は火気厳禁です。
そんな中で、タバコを吸うことはタブーです。
しかも、吸い殻のポイ捨てなんかは言語道断です。
氏子さんや神職の方が、一生懸命掃除をされています。
タバコは、必ず喫煙場所で吸ってください。
ポイ捨ては、神社でなくても絶対にやってはいけないことですよね。

露出の多い服装やサンダル履きでお参りするのはタブー

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何度も言いますが、神社は信仰の場所です。
信者さんが、日頃の感謝を神様に伝える場所です。
本来なら、紋付き袴や礼服などの正装で行くのが、正しい参拝方法です。
それは無理としても、Tシャツに短パン、ノースリーブやタンクトップなど、あまりにカジュアルすぎる軽装は、神様に失礼です。
サンダルやゴム草履で参拝されている方も居られます。
でも、肌の露出が多い服装での参拝はタブーです。
就職活動で、タンクトップに短パンで草履を履いて初回の会社訪問に行けば、まず採用されません。
旅行に行った時に、その地の神社にお参りされることは結構なことです。
でも、やはり、神様にとって失礼にならないような服装でお参りしてくださいね。

神社の境内を通り抜けするのはタブー

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神社の境内を通り抜けは、タブーです。
駅に行くのに、神社の境内を通り抜けた方が近いからと言って、通り抜けされる方がたくさん居られます。
ojinの家の近くの神社も、たくさんの方が通り抜けされています。
神社の境内、参道は、道路ではありません。
神社の境内は、神様が住まわれている家の庭みたいなものです。
いくら近道になると言っても、自分の家の庭を、ズカズカと知らない人が勝手に通っていけば、腹が立ちますよね。
神様も同じです。
通り抜けするときは、せめて神様に向かって一礼して、
『通り抜けさせていただきます。申し訳ございません。』
と、心の中で神様にお詫びしましょう。
そうすることで、逆に神様のご加護が授かれるかもしれませんよ。
でも、生理中や忌中の時は、境内に入ることすらやってはいけないことなので、十分注意してくださいね。

ご利益を授かる神社のお参りの仕方

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最近、有名な神社でお参りしていると、若い人たちがたくさん参拝に来られています。
皆さん、ネットで検索されたのか、鳥居の前では立ち止まって、きちんと一礼されています。
一の鳥居だけでなく、二の鳥居、三の鳥居でも、きっちりと一礼されています。
帰る時も、鳥居の所で後ろを向いて、一礼されています。
意外に、年金を受給されているような年配の人の方が、一礼されなかったり、参道の真ん中を歩いたりしています。
手水舎でも、若い人の方が作法を心得ておられます。
参拝方法も、二拝二拍手一拝もきっちりされています。
もう、今の若い人たちには、参拝方法の開設は不要だと思います。
なので、ここでは、神様にご利益をいただくためのお参りの仕方を紹介します。
お参りの仕方は、祈願の方法、お願いの仕方と言った方が、分かりやすいかもしれません。

神様へのお参りの仕方

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神様の参拝方法は、

  1. 拝殿前で一揖(45度位のお辞儀)
  2. お賽銭を入れる
  3. 鈴を鳴らす
  4. 90度のお辞儀をする(二拝)
  5. 2回手をたたく(二拍手)
  6. 両手を合わせる
  7. 祈願する
  8. 90度のお辞儀をする(一拝)
  9. 一歩下がって一揖する

これが参拝方法の順序です。
ここで気になるのが、『祈願する(お参りの仕方)』です。
お参りの仕方は、神様に対して、

  1. 自分の住所・氏名・生年月日を伝える
  2. これまでの感謝を伝える
  3. 今後のご加護をお願いする
  4. 日本国家の安泰や国民の平和・健康など公のことをお願いする
  5. 祓詞(はらいことば)を唱える

という流れになります。
『今後のご加護をお願いする』というのは、
『今後も、身の取り回しをお願いします。』
とお願いします。
『宝くじが当たりますように。』
『〇〇会社に就職できますように、』
など、具体的なお願いをするのは良くないとされます。
相性が悪い〇〇会社に就職できれば、それで良いのかということです。
自分では、〇〇会社が第一志望かもしれませんが、その会社に入って幸せになれるのかどうかは、神様しかわかりません。
それならば、具体的な結果おお願いするのではなく、
『就職活動で〇〇会社に会社訪問します。身の取り回しを宜しくお願い致します。』
と神様にお願いします。
すると、神様は、アナタにとって最も幸せになれるであろうご利益を授けてくださいます。
そして、最後の一礼の前に、唱えことばを唱えます。
祓詞は、
『吐普加身依身多女(とふかみえみため) 寒言神尊利根陀見(かんごんしんそんりこんたけん) 波羅伊玉意喜餘目出玉(はらいたまひきよめいたまう)』
と、3回唱えます。
これは、『三種大祓(さんしゅのおおはらへ)』と呼ばれる祓詞です。
天の神、地の神、人民を祓う神秘の言霊が宿るとされる言葉です。
さほど長い祓詞ではないので、何度か口に出して言うとすぐに覚えられます。
神社では、自分だけでなく日本の国や他の人の幸せも願って、三種大祓を3回唱えます。
これが、ojinおすすめの神様へのお参りの仕方です。

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