京都で生まれ育って60年のojinと申します。
このページでは、御金神社について紹介します。
御金神社は、京都でも随一の金運パワースポットと言われる金運神社です。
宝くじ当選のご利益で有名な福財布やお宝小判などのお守りも充実。
京都駅から地下鉄烏丸線を利用すれば、わずか12分で行けます。
御金神社の福財布とお守りのご利益と御朱印
御金神社の授与品は、金運のご利益が半端ないと大人気です。
福財布やおたから小判は、特に有名です。
御金神社の福財布の使い方とお守りの初穂料(値段)
- 福財布:初穂料 1,000円
御金神社の授与品で最も人があるのが、福財布です。
福財布は黄色の布製で、いかにも金運アップしそうなお財布です。
表は、『福』という大きな文字。
その横には、縁起の良い宝尽くし文(たからづくしもん)が描かれています。
ojinも福財布に描かれている宝尽くし文の全ては分かりませんが、推測で言うと
- 打出の小槌(うちでのこづち):何でも願いが叶い、打てば宝がでてくる。
- 宝巻(ほうかん):知恵や知識の象徴で、ありがたいお経の巻物。
- 隠れ蓑(かくれみの):着ると人から姿が見えなくなり、危険なものから体を隠してくれる。
- 隠れ笠(かくれがさ):隠れ蓑と同じで、かぶると姿が見えなくなる。
- 鍵(かぎ):富の象徴で、大切なものを守る宝の土蔵の鍵。
- 丁子(ちょうじ):仏宝の貴重な薬や香料で、夫婦円満や健康長寿を表す。
- 金嚢(きんのう):砂金や金貨、財宝を入れる巾着袋。
- 七宝(しっぽう):『金、銀、水晶、瑠璃(るり)、瑪瑙(めのう)、珊瑚(さんご)、しゃこ』の七つの宝です。
などが描かれているのではないかと思います。
これだけでも、
『メッチャ縁起がエエやんか!』
って思いませんか。
開けると、御金神社の神紋(八稜鏡に丸に金)が金色で描かれています。
福財布の初穂料(値段)は、1,000円です。
福財布の金運のご利益で宝くじ当選者が多数
福財布は、宝くじ当選の御利益や金運アップのご利益がすごいという噂です。
ojinの友だちにも、福財布に宝くじを入れて100万円当たった人が居ます。
宝くじが当たったというお礼が書かれている絵馬も、たくさんあります。
福財布の使い方と授与場所と受付時間
- 受付時間:10時~16時
- 場所:社務所
お守りや夢枕、金札などは、授与所(通常は無人)で、授かれます。
でも、福財布は、授与所の横にある社務所で授かります。
社務所と言っても、普通の家の玄関のようです。
玄関の横に、チャイムのボタンがありますので、『ピンポ~ン♪』とならしてくださいね。
福財布の使い方は、宝くじを入れておくという人が多いようです。
もちろん、お札を入れて使っても構いません。
でも、ファスナーなどがついていないので、実際に使うよりは、お金を入れて金運を呼ぶという感じの使い方が多いようです。
それと、福財布に御金神社のご神木のイチョウの葉を入れておくと、益々金運アップするそうです。
イチョウの葉は、お正月に境内に置いてあります。
ojinの友だちも、新券の一万円札を入れて、茶色い小物入れに入れて金運を上げるという使い方をした人が居ます。
この友だちは、ojinが『ひょえぇぇ~~』と、びっくりするほどの収入があります。
友だちには遠く及びませんが、ojinもネットの副業で月47万円ほど稼げました。
これも、福財布とおたから小判のご利益です。
福財布は売り切れている可能性あり
- よく売り切れる
こんなに金運のご利益が篤い福財布は、やはり大人気です。
結構売り切れていることがあります。
福財布があるときは、授与所に
『福さいふ 本日はありますので奥に声をかけてくださいませ。』
と貼紙されています。
ヤフオクなどで、売買されていることもあります。
でも、ojinは、ヤフオクなどで手に入れることは、あまりおすすめしません。
福財布そのものにご利益があるわけではなく、御金神社のご祭神のご利益です。
ですので、一度人の手に渡って、お金儲けの商品にされた時点で、ご利益はなくなると思います。
それに、護符やお守りは、あまり人に見せるものではありません。
特に護符は、人に見せた時点で効果がなくなると言われています。
もちろん、これはojinの勝手な解釈で、ヤフオクに出品されている人を否定するつもりはありません。
ご理解くださいね。
おたから小判はご利益があると大評判のお守り
- おたから小判:初穂料 500円
おたから小判は、財布の中に入れて持ち歩くという使い方が一般的です。
御金神社のお守りの中で、一番人気があるお守りかもしれません。
ところで、おたから小判は、2種類あります。
2種類と言っても、外の包み紙なのですが…。
お正月に行くと、おたから小判の上の方に、逆さ向きに『金』という文字が銀色で書かれています。
通常は、この銀色の『金』はないので、お正月に授かったおたから小判かどうか、見ればすぐにわかります。
ojinも、毎年お正月4日~5日に、御金神社にお詣りして、おたから小判を授かっています。
お正月三が日は、2~3時間の行列になっているので行きません。
今年(2021年)は、コロナでいつもより空いていました。
お札やお守りは、おたから小判や福財布の他にもいろいろあります。
- 福矢:初穂料 1,500円
- 金幣神札:初穂料 1,000円
- いちょうお守り:初穂料 1,000円
- ぎんなんお守り:初穂料 1,000円
- 金運宝づくしお守り:初穂料 800円
- 金運大金お守り:初穂料 800円
- 金運お守り:初穂料 500円
- 八方除けお守り:初穂料 300円
- イチョウ絵馬型シールお守り:初穂料 300円
などがあります。
ojinが見落としたのかもしれませんが、今年(2021年)のお正月に行った時には、ぎんなんお守りが、なかったように思います。
以前は、イチョウ絵馬型シールお守りがなかったと思うので、年々お守りも変わっているのかもしれませんね。
おみくじは大大吉がある御金みくじが大人気
御金神社のおみくじは、
- 御金みくじ:初穂料 300円
- 開運みくじ:初穂料 300円
- 金みくじ:初穂料 100円
の3種類があります。
御金みくじは、『大大吉』が入っているということで、とっても人気があります。
御金みくじには、金の字が書かれた金色のお守りが入っています。
開運みくじは、おみくじを開けると、小さなお守りが入っているので、こちらも人気です。
金みくじは、普通のおみくじです。
素直におみくじを引きたい人には、金みくじがオススメです。
金運の夢を見る宝づくし夢枕
・宝づくし夢枕:初穂料 300円
お正月にお参りされるなら、宝づくし夢枕もオススメです。
宝づくし夢枕は、枕の下に敷いて寝ると、金運の夢が見られるというものです。
宝づくし夢枕には、
- 打ち出の小槌
- 宝珠(ほうじゅ)
- 巻物(まきもの)
- 宝袋(たからぶくろ)
- サンゴ
- 鳥居
- 鶴
など縁起の良いものが描かれています。
福財布とお守りの効果がある期間と返納方法
福財布も各種お守りも効果がある期間は、1年間です。
授かってから1年が経過したら、御金神社に返納しましょう。
お守りは、家の近くの神社に収めても構いません。
でも、福財布は、
『1年後に、御金神社に来て返納してください。』
と言われました。
返納場所は、御金神社の本殿の端にある『納札箱』に納めてください。
もちろん、御金神社のお守りも、この納札箱に返納するのが、一番良い方法です。
絵馬はイチョウの形で金運の効果あり
ご神木のイチョウに由来して、御金神社の絵馬は、イチョウの葉の形をしています。
イチョウは、不老長寿や繁栄の象徴とされています。
しかも、イチョウの葉は、扇型で末広がりです。
それに、黄金色。
メッチャ縁起の良い絵馬ですね。
御朱印も鳥居と金の文字が金ピカ
- 御朱印:初穂料 300円
- 金箔御朱印:初穂料 1,000円
御金神社には、御朱印が2種類あります。
2種類とも、書置きのみです。
通常の御朱印も、鳥居と『金』という文字が、金ピカです。
金箔御朱印は、本物の金箔の職人さんが、手作業で作られているので、数量限定になります。
イチョウの葉の形に、金箔が貼られています。
ちなみに、御朱印帳は頒布されていないようです。
御金神社は京都随一のパワースポットの金運神社
御金神社は、京都でも随一の金運パワースポットです。
その参拝者の数は、年々凄さを増していました。
小さな神社なので、そんなに多くの参拝者は境内に入れません。
7~8年前までは、いつ行ってもガラガラの状態でした。
でも、年々参拝者が増えて、コロナ前のお正月は、250~300m位の行列になっていました。
ojinは、毎年お正月に、家内の実家の氏神様とお墓参にり行くとき、御池通を車で通ります。
その時に、西洞院通から御池通を西にズラ~~ッと人が並んでいます。
最初は何の行列かわからなかったほどです。
御金神社にはトイレがないので、しっかりとトイレに行ってから行列に参加してくださいね。
それだけ多くの人がお詣りされるのですから、金運のご利益の口コミがすごいのでしょうね。
そんな金運のご利益が授かる、御金神社について少し説明します。
御金神社の神様と金運のご利益
では、御金神社の神様と、なぜ金運のご利益があるのかを説明します。
御金神社のご祭神は、
- 金山毘古命(かなやまひこのみこと)
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 月読命(つきよみのみこと)
という3柱の神様です。
主祭神 金山毘古命(かなやまひこのみこと)は金属と金運の神様
御金神社の主祭神は、
- 金山毘古命(かなやまひこのみこと)
という神様です。
カナヤマヒコ命は、イザナミ命が、火の神様であるカグツチ命を産まれたときに火傷をされ、苦しみで嘔吐された吐しゃ物からお生まれになった神様です。
鉱物や製鉄の守護神です。
イザナミ命が吐かれたゲーが、製鉄でドロドロに溶けた鉄をイメージしているのでしょうね。
古代では、鉄は農耕や武器に使用できることから、金以上の値打ちがあるものでした。
製鉄や鉱脈を有する者が、どんどんと勢力を広げていきました。
大和朝廷も、製鉄や砂鉄の取れるところをどんどん侵略していったと言われています。
鉄や鉱山などの金属を守護することから、カナヤマヒコ命のご利益は、お金に関するご利益があるとされました。
カナヤマヒコ命のご利益としては、
- 金運アップ
- 商売繁盛
- 鉱山守護
- 金属加工業守護
- 開運厄除
などのご利益が有名です。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)と月読命(つきよみのみこと)
御金神社には、
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 月読命(つきよみのみこと・つくよみのみこと)
もお祀りされています。
天照大御神は、伊勢神宮の内宮にお祀りされている日本の最高神で、太陽の神様です。
月読命は、天照大御神の弟神で、月の神様で暦を司ります。
天照大御神のご利益は、
- 国土安泰
- 開運
- 勝運
- 五穀豊穣
- 子孫繁栄
などがあります。
月読命のご利益は、
- 五穀豊穣
- 豊漁
- 航海安全
- 安産祈願
- 健康長寿
などのご利益があります。
御金神社にお詣りすると、いろいろなご利益が授かれますね。
見どころは金ピカの鳥居とお金を洗う手水舎
御金神社の見どころは、まず金色に輝く金ピカの鳥居です。
良く晴れた日には、太陽の光を反射して、燦然と輝いています。
また、夜にはライトアップされて、神々しい光を放っています。
もう一つは、手水舎で『お金を洗う』ことが人気です。
手水舎には、お金を洗う用のザルが置いてあります。
ojinの友だちは、ここで一万円札を洗って、福財布に入れたそうです。
でも、手水舎でお金を洗うことは、参拝者が勝手に広めたことで、御金神社自体は何の関与もしていないそうです。
ザルも、参拝者が置いて行かれたそうです。
龍神様が出現されたイチョウのご神木と金色の鈴緒も見どころ
御金神社は小さな神社ですが、まだまだ見どころはあります。
本殿の後ろにそびえるご神木のイチョウの木は、樹齢200年の大木です。
その木に、龍神様が出現されました。
ojinは、よく分からないのですが、イチョウの葉が全て落ちると、枝の先に2匹の龍の顔が見えるそうです。
冬に行かれた方は、ぜひ龍神様を探してくださいね。
また、御金神社は、鈴緒(すすのお)も金色です。
この鈴緒は、坂田憲男さんという伝統工芸士が奉納されたものだそうです。
もう一つ見どころがありました。
金色の神紋が描かれた瓦です。
先ほども言いましたが、御金神社の神紋(八稜鏡に丸に金)です。
でも、瓦に描かれているのは金光教の八波(やつなみ)によく似ています。
御金神社は24時間参拝できます
御金神社の見どころをもう一つ。
御金神社は、24時間参拝が可能です。
夜は、ライトアップされています。
金色の鳥居が、ライトアップされてとてもきれいに見えます。
神社は午前中にお参りするのが良いのですが、夜の御金神社は美しいです。
でも、住宅街の中にあるので、夜は静かにお詣りしてくださいね。
御金神社の口コミと金運のご利益
御金神社の金運のご利益の口コミを紹介します。
ojinの友だちが語ってくれた口コミです。
友だちは、しっかりと本殿にお詣りした後、福財布とおたから小判を授かりました。
そして、ご神木のイチョウの葉を福財布に入れたそうです。
おたから小判は、財布の中に入れて、常に持ち歩いていたそうです。
それから、一万円札を手水舎で洗って、良く乾かしてから福財布に入れたそうです。
それと、イチョウの絵馬を奉納したそうです。
それで、『ひょえぇぇ~~』と、びっくりするほど稼いでいます。
どれくらいかというと、毎月8桁の金額を自分一人で稼いでいるそうです。
ojinもあやかりたい。
御金神社(京都市中京区)へのアクセスと所要時間
御金神社(京都市中京区)は、大通りに面していません。
西洞院通という、細い道にあるので、京都の人以外にはわかりにくいかもしれません。
御金神社(京都市中京区)の地図
- 京都府京都市中京区押西洞院町614
御金神社の地図です。
二条城の近くだということがお分かりいただけると思います。
最寄り駅は、地下鉄東西線の二条城前駅です。
地下鉄烏丸線の烏丸御池駅からもさほど遠くありません。
京都駅から地下鉄とバスでのアクセス
では、京都駅からのアクセスを紹介します。
京都駅からは、地下鉄か市バスで行けます。
京都駅から地下鉄烏丸線で12分 烏丸御池駅の出口とアクセス
京都駅から約12分で行けます。
京都駅から地下鉄烏丸線に乗って、3駅目の烏丸御池駅下車。
地上への出口は、2番出口がオススメです。
地下鉄に乗っている時間は、5分です。
2番出口から出たら、そのまま進行方向に向かって御池通を進みます。
6本個目の交差点が、御金神社がある西洞院通なので右に曲がります。
すると、左手に金色の鳥居が見えてきます。
阪急電車 烏丸駅で乗り換え
大阪や神戸方面から、阪急電車での行き方は、烏丸駅で地下鉄烏丸線に乗り換えてください。
烏丸駅の大阪よりの改札を出たらそのまま左に行くと、地下鉄烏丸線の改札に行けます。
大阪方面からだと電車の後方に乗ってくださいね。
京都駅からバスでの行き方
京都駅から、市バスの50番、9番、101番、111番で、バス停『堀川御池』で下車します。
バス停『堀川御池』は、消防署の前にあります。
進行方向に目をやると、世界遺産の二条城が見えます。
御金神社は、『堀川御池』の交差点を、対角線の方向に進みます。
堀川御池の交差点から2つ目の信号が西洞院通なので、ココを左(北側)に曲がると、間もなく金色の鳥居が見えてきます。
京都駅から堀川御池まで、市バスで約15分くらいです。
京阪電車でのアクセス
京阪電車を利用して大阪方面からのアクセスは、三条駅で下車して地下鉄東西線に乗り換えます。
京阪電車の駅名は、『三条駅』。
地下鉄東西線の駅名は、『三条京阪駅』です。
ちょっと、ややこしいかもしれませんね。
京阪電車の三条駅の改札を出ると、ドトールコーヒーがあります。
ドトールコーヒーの方向に通路があります。
地上に出る2番出口の方向です。
2番出口を越えてそのまままっすぐ行けば、地下鉄東西線の『三条京阪駅』の改札があります。
京阪電車から、地下鉄東西線の改札までは、100mくらいです。
地下鉄東西線は、烏丸御池駅まで乗ります。
烏丸御池駅から御金神社への行き方は、
『京都駅から地下鉄烏丸線で12分 烏丸御池駅の出口とアクセス』
で言った通りです。
地下鉄東西線 二条城前駅(最寄り駅)の地下鉄出口
もう一つ交通機関を使って、御金神社への行き方があります。
地下鉄東西線を使う行き方です。
二条城前駅で下車して、2番出口から地上へ出ます。
二条城前駅の2番出口から出たら、右(北側)に行きます。
すぐに細い通り(押小路通)があるので、また右に曲がります。
そして、3本目の交差する道が西洞院通なので、右に曲がります。
角に『よこやま』という小さな鉄板焼きのお店があります。
40~50mで、右手に金色の鳥居が見えてきます。
車でのアクセスルートと周辺の駐車場
京都駅から車でのアクセスは、堀川通か烏丸通りを北へまっすぐ行くのがオススメです。
御池通まで行くと、堀川通からは右折、烏丸通りからなら左折です。
ただ、御金神社の前の西洞院通は、南側一方通行なので注意してください。
御金神社の駐車場はありません。
周辺にコインパーキングがありますが、数台しか止められない小さな駐車場ばかりです。
また周辺の道路は一方通行がほとんどです。
でも、京都の道は碁盤の目になっています。
右なら右に、左なら左に4回曲がると、元の場所に戻れます。
御金神社の周辺おすすめパワースポット
せっかく御金神社にお詣りしたなら、周辺のパワースポットも一緒に行ってみたいと思いますよね。
徒歩20分圏内のパワースポットと観光スポットを紹介します。
御金神社周辺のパワースポットと観光
パワースポットとして
- 神泉苑
- 頂法寺 六角堂
- 護王神社
- 白雲神社
観光スポットとして
- 元離宮 二条城
- 京都文化博物館
を紹介します。
神泉苑(パワースポット)まで徒歩10分
神泉苑は、日本三大祭りの『祇園祭』発祥の地です。
空海(弘法大師)が、雨乞いをした場所としても有名なパワースポットです。
神泉苑の池には、その時空海が勧請した善女竜王様が今でも住んでおられると言われています。
また、源義経と静御前が出会った、恋愛成就のパワースポットとしても有名です。
神泉苑
京都府京都市中京区門前町166
頂法寺 六角堂(パワースポット)まで徒歩12分
頂法寺 六角堂は、聖徳太子創建の由緒あるお寺です。
また、親鸞聖人が、29歳の時に100日参籠されたことでも有名です。
六角堂のご本尊『如意輪観世音菩薩』は、思いのままに願いを叶えてくださる現世利益の仏様として有名です。
また、平安時代初期の嵯峨天皇が、おきさきになる女性を探していたところ、如意輪観音が夢に現れ、
『六角堂の柳の下を見てみなさい。』
と言われました。
人を遣わせると、柳の下に美しい女性がおられ、嵯峨天皇はすぐにお妃として迎えられました。
この由来から、縁結び、出世運のパワースポットとして人気があります。
頂法寺 六角堂
京都府京都市中京区堂之前町248
護王神社(パワースポット)まで徒歩17分
護王神社の主祭神は、和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)です。
和気清麻呂公は、奈良時代に弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が、皇位につこうとした道鏡事件ことを阻止した英雄です。
道鏡に激しく憎まれた和気清麻呂公は、大隅国(鹿児島県)への流罪になります。
その時道鏡の刺客に襲われ、足の腱を切られる大けがをします。
どこからか現れた300頭ものイノシシが、そんな和気清麻呂公を守って道案内をしました。
護王神社は、狛犬ではなく、狛猪なのはそんな理由があります。
護王神社は、足腰の守護、災難厄除、子育て、喘息封じのご利益があります。
護王神社
京都府京都市上京区桜鶴圓町385
白雲神社(パワースポット)まで徒歩20分
白雲神社(しらくもじんじゃ)は、御所の中にある小さな神社です。
ご祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。
市杵島姫命は、宗像大社や厳島神社のにお祀りされている神様です。
ものすごく美しい女神さまで、よく弁財天と同一神としてお祀りされます。
ojinは、白雲神社が好きで、よくお詣りに行きます。
市杵島姫命のご利益は、金運、商売繁盛、美容、芸術、戦勝、厄除、豊漁、子孫繁栄、海上安全など、ものすごく幅広いご利益があります。
白雲神社
京都府京都市上京区京都御苑
元離宮 二条城まで徒歩8分 世界遺産の観光スポット
元離宮二条城は、徳川家康が京都に来た時に宿泊する施設として建設されました。
徳川家康が、豊臣秀頼との会見した場所です。
元離宮二条城は、徳川家康の征夷大将軍職に任ずる儀式に伴う賀儀を行った場所でもあり、15代将軍の徳川慶喜が大政奉還した場所でもあります。
まさに、元離宮二条城は、江戸時代の徳川将軍家の最初から最後まで見届けたお城なのです。
元離宮 二条城
京都府京都市中京区二条城町541
京都文化博物館まで徒歩13分
京都文化博物館は、小さな博物館ですが、京都の歴史と文化をわかりやすく紹介されています。
舞妓さんの舞など、その時々でいろいろな文化が楽しめます。
料金は、一般500円、高校大学生400円、小中学生300円です。
特別展が開催される時は、別途料金が必要になります。
京都文化博物館
京都府京都市中京区東片町623-1
御金神社周辺のランチとグルメとおすすめのホテル
- 京都ブライトンホテル
御所の近くの高級ホテルです。
部屋もバスタブも広いので、ゆっくりくつろげます。
芸能人もよく利用しています。
京都府京都市上京区仕丁町330
- 京都ホテルオークラ
京都の中心地にある格調高い高級ホテルです。
鴨川のすぐそばにあり、比叡山や大文字など東山が一望できます。
京都の繁華街の河原町や祇園にも徒歩で行けます。
京都市中京区河原町御池
- ホテルビスタプレミオ京都 和邸
京都の中心地にあるものの、幹線道路から2本入ったところにあるので静かで落ち着いたホテルです。
部屋はさほど広くありませんが、リーズナブルできれいなホテルです。
京都府京都市中京区六角町371
- ホテルモントレ京都
京都の中鎮咳にある英国風の格調あるホテルです。
御金神社、二条城、河原町や木屋町にも徒歩圏内です。
京都府京都市中京区饅頭屋町604
御金神社の福財布とお守りのまとめ
御金神社の福財布、お守り、神様、ご利益を紹介しました。
福財布は、ヤフオクでも倍以上の値段で取引されるほどの人気です。
また、おたから小判はじめお守りも、金運のご利益があると大評判です。
アクセスも、地下鉄烏丸線を利用すれば京都駅から、わずか12分程度で行けます。
京都に来られる機会があれば、ぜひ御金神社にお詣りして、金運アップのご利益を授かってくださいね。